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アルファ ロメオ トナーレに乗っていると、もう少し自分らしく仕上げたくなりますよね。
結論から言うと、トナーレのカスタムは「純正や限定車の装備でできること」から考えるのが失敗しにくい順番です。マフラーやローダウンは、保証と車検に関わるので先に確認しておきましょう。
この記事では、定番のカスタムごとに、選ぶ前に知っておきたい点を見ていきます。
トナーレのカスタムは何から始める?まず純正の選択肢を見よう
『カスタムって、社外パーツを付けることでしょ?』と思う方も多いはずです。
実は、トナーレは純正のグレード選びや限定車だけでも、見た目をかなり変えられるんです。
| 部位 | スプリント(現行) | ヴェローチェ(現行) |
|---|---|---|
| ホイール | 18インチ 5ホール ブラックアルミ | 20インチ「フォリ」アルミ(三つ葉デザイン) |
| タイヤ | 235/50R18 | 235/40R20 |
| シート | ブラックのファブリック | ナチュラルレザー(ブラック/オプションでレッド) |
| 新車価格(税込) | 5,990,000円(受注生産) | 6,650,000円 |
価格は2026年7月1日現在の公式価格表、装備は2026年3月改良後の内容です。
見た目を変えたいなら、まずグレード・ボディカラー・内装色・限定車で選べる範囲を確かめましょう。社外パーツは、保証と車検に関わるものから慎重に選ぶのが安心です。
ボディカラーとの組み合わせはトナーレの色と有料色で詳しく紹介しています。
限定車・特別仕様車にはどんな装備が付いている?
カスタムの参考になるのが、限定車や特別仕様車の装備です。メーカーが組んだ組み合わせなので、まとまりのある見た目になっています。
| モデル | 時期 | 主な外装・内装の特徴 |
|---|---|---|
| Active Package | 2025年4月 | ルーフレール・クロスバー・カーゴトレイ |
| インテンサ(56台) | 2025年9月 | 20インチ ゴールドダイヤモンドカットホイール、ブラックキャリパー、ブラックアルカンターラシート |
| イブリダ スポルト スペチアーレ(60台) | 2026年9月 | サイドスカートとリアバンパーのシルバーインサート、ブラックのブレンボ製キャリパー、専用アンビエントライト |
例えば、ゴールドのホイールに黒いボディという組み合わせはインテンサの見た目です。中古で探すのも一つの方法ですよ。

2026年3月の改良新型では、フロントの盾(スクデット)とトライローブ(三つ葉)のデザインが新しくなりました。1930年代のレーシングカーに由来する4つの小さな吸気口「アゾーレ」も採用されています。
限定車は台数が少ないので、中古で見つけるには時間がかかることもあります。欲しい装備がはっきりしているなら、条件を決めて気長に探してみてください。
限定車の一覧はトナーレの限定車・特別仕様車一覧にまとめています。
エアロ・エンブレム・ナンバープレート:見た目の定番
外装のカスタムで多いのは、エアロパーツやエンブレムまわりです。
エアロは、フロントやサイド、リアに付けて車の印象を変えるパーツです。トナーレは全長4,520mm、全幅1,835mm(改良後ハイブリッド)なので、はみ出しや車幅の変化には気を付けたいところです。
『エンブレムを黒くしたい』という声もよく聞きます。ただ、改良前と改良後でフロントのデザインが違うので、パーツが自分の年式に合うかをしっかり確かめましょう。
- 改良前(2023年〜)か改良後(2026年3月〜)かを確かめる
- フロントのセンサーやカメラにかからないかを確認する
- 車幅や最低地上高が変わらないかを販売店に聞く
- 取り付け方法(両面テープかボルト留めか)を確認する
フロントのナンバープレートは、位置や角度に決まりがあります。ナンバーの位置をずらすパーツを使う時は、取り付けた後も基準を満たすかを店で確かめてもらうと安心です。
フロントには運転支援用のセンサーがあります。エアロやナンバーの位置を変えると、センサーの働きに影響することもあるので注意してください。
ホイール交換で印象を変える
見た目を大きく変えたいなら、ホイール交換がいちばん効きます!
純正のタイヤサイズは、スプリントが235/50R18、ヴェローチェが235/40R20です。社外ホイールを選ぶ時は、タイヤの外径を純正に近づけることが大切です。
外径が大きく変わると、メーターの表示や運転支援の働きに影響することがあります。サイズ選びはトナーレのタイヤ・ホイールサイズを参考にしてみてください。
「20インチから19インチに替えてもいいんですか?」
「ブレーキに当たらないか、外径が合うかを店で確かめてからなら選べますよ」
マフラー交換とエンジン音:車検と保証が気になるところ
トナーレのエンジンは、1.5L直列4気筒ターボに48Vマイルドハイブリッドを組み合わせたものです。
『アルファなんだから、もう少しいい音が欲しい』と感じる方もいますよね。そこでマフラー交換を考える人が出てきます。
| 確認すること | 理由 |
|---|---|
| 保安基準に適合した製品か | 音量や排ガスの基準を満たさないと車検に通らない |
| 年式・グレードに対応しているか | 改良前後で形が違う場合がある |
| 保証への影響 | 交換部分に関わる不具合が保証の対象外になる場合がある |
| 純正部品の保管 | 売る時に純正に戻せると買い手が広がる |
メーカー保証は新車登録から3年または100,000kmです。社外マフラーに替えた部分が原因の不具合は、保証の対象外になることがあります。交換の前に正規ディーラーへ相談しておきましょう。
ちなみに、トナーレには走行モード「Alfa DNA」があり、ダイナミックを選ぶと走りの雰囲気が変わります。マフラーを替える前に、まずモードを切り替えて試してみるのもいい方法ですよ。
走りの話はトナーレのエンジンと走りで詳しく書いています。
ローダウン・ダウンサス・サスペンション:乗り心地とのバランス
車高を下げると、見た目がぐっと引き締まります!トナーレでもダウンサスや車高調で下げる人がいます。
ただ、下げた分だけ段差や坂道で下回りを擦りやすくなります。こんな会話がよくあります。
「ローダウンしたら、自宅の駐車場の入り口で擦ってしまって」
「下げる量を決める前に、よく通る段差を確かめておくと安心ですね」
- 見た目が低く、引き締まって見える
- タイヤとフェンダーのすき間が小さくなる
- 段差や坂道で下回りを擦りやすくなる
- 乗り心地が硬くなることがある
- 運転支援のカメラやセンサーの調整が必要になる場合がある
トナーレの最低地上高は、この記事では公式値を確かめきれていません。下げる量は、取り付けるお店で車両の実測値を見ながら相談してみてください。
- よく使う駐車場や道の段差を確かめる
- 下げる量の目安を店と相談する
- 保証や車検への影響を正規ディーラーに聞く
- 取り付け後にアライメントとセンサーの調整を頼む
ルーフレール・ルーフキャリア:アウトドアで使うなら
キャンプやスキーに行く方は、ルーフキャリアを付けたくなりますよね。
トナーレでは、2025年4月の特別仕様車「Active Package」にルーフレール、クロスバー、カーゴトレイが付いていました。標準車にルーフレールがあるかどうかは年式やグレードで違う場合があるので、自分の車で確かめてみてください。
| 確認すること | 内容 |
|---|---|
| ルーフレールの有無 | 付いていない車は取り付け方法が変わる |
| 全高の変化 | 車両の全高は1,600mm。キャリアを付けると高さが増える |
| 積める重さ | キャリアとルーフの耐荷重の小さいほうに合わせる |
| 駐車場 | 立体駐車場や自宅の車庫の高さ制限 |
全高1,600mmのトナーレは、もともと高さ1,550mm制限の機械式駐車場には入りません。キャリアを付けるとさらに高くなるので、よく使う駐車場の制限を確かめておきましょう。
- 車にルーフレールがあるかを確認する
- 付けた後の全高を計算する
- 積む物の重さと耐荷重を比べる
- 高速道路で風切り音が気になるかを試す
ルーフに荷物を載せると、横風の影響を受けやすくなります。高速道路では速度を控えめにして、時々停まって固定の緩みがないかを確かめてみてください。
『キャリアは毎回付けたままでいいの?』という方もいますよね。使わない時期は外しておくと、風切り音が減り、燃費への影響も抑えられます。
荷物の量が年に数回だけなら、キャリアを買わずに荷室の積み方を工夫するのも一つの手です。
荷室だけで足りるかどうかはトナーレの荷室容量を見てから判断するのもおすすめです。
売る時のことも考えてカスタムしよう
カスタムは楽しいものですが、売る時の値段に影響することもあります。
一般に、純正の状態に近い車のほうが買い手が広いと言われます。社外パーツを付ける時は、外した純正部品を保管しておくと安心です。

- 外した純正部品は捨てずに保管する
- 取り付けた店とパーツ名を記録しておく
- 車検に通る製品かを確かめた書類を残す
例えばこんな場面があります。
「社外マフラーを付けたまま査定に出したら、純正はありますかと聞かれて」
「純正部品が揃っていると、次の買い手が好みで選べるので話が進みやすいんです」
カスタムした内容は、査定の時に自分から伝えておくとやり取りがスムーズです。
色やカスタムが売値にどう関わるかはトナーレのリセールと買取相場で解説しています。
これから買う方は、カスタム費用も含めた総額で考えると予算を組みやすくなります。購入時の交渉はトナーレの値引き相場と交渉の順番が参考になります。
よくある質問
トナーレの純正ホイールは何インチですか?
2026年3月改良後は、スプリントが18インチ(235/50R18)、ヴェローチェが20インチ「フォリ」(235/40R20)です。
マフラーを交換すると保証はどうなりますか?
交換した部分に関わる不具合は、保証の対象外になることがあります。メーカー保証は新車登録から3年または100,000kmなので、交換前に正規ディーラーへ確認するのが確実です。
ルーフレールは付いていますか?
2025年4月の特別仕様車「Active Package」にはルーフレールとクロスバーが付いていました。標準車の有無は年式とグレードで確かめてください。
ローダウンしても大丈夫ですか?
段差で下回りを擦りやすくなるほか、運転支援のセンサー調整が必要になる場合があります。下げる量は取り付け店と相談して決めましょう。
エンブレムのパーツは年式で違いますか?
2026年3月の改良でフロントのスクデットとトライローブのデザインが変わりました。パーツが自分の年式に合うかを確かめてください。
まとめ
- まずグレード・色・限定車など純正で選べる範囲を確かめる
- エアロやエンブレムは改良前か改良後かでパーツが変わる
- マフラーは保安基準への適合と保証への影響を先に確認する
- ローダウンは段差とセンサー調整に注意
- 外した純正部品は売る時のために保管しておく





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