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トナーレが気になっているけれど、『輸入車って維持費が高いんでしょ?』と踏み出せずにいる方も多いはずです。
結論から言うと、税金は1.5L以下の区分なので国産の同じクラスと大きく変わりません。差が出やすいのは、ハイオクの燃料代と、保証が切れた後の修理や点検の費用です。
この記事を読めば、年間でいくら見ておけばいいかを自分の条件で計算できるようになります。
トナーレの維持費は年間いくら?まず全体の内訳を見よう
維持費と一口に言っても、毎年かかるお金と、何年かに一度かかるお金があります。まずは全体の地図を見ておきましょう。
| 費用の項目 | かかる頻度 | トナーレの目安 |
|---|---|---|
| 自動車税(種別割) | 毎年 | 30,500円(1.0L超1.5L以下) |
| 燃料代(ハイオク) | 毎月 | 走る距離とガソリン価格で変わる |
| 任意保険 | 毎年 | 年齢・等級・車両保険の有無で大きく変わる |
| 車検(法定費用+整備) | 新車は3年後、以降2年ごと | 重量税は1.5t超2.0t以下の区分 |
| 点検・オイル交換 | 毎年 | 新車は「Maintenance Care」1〜3年が無償付帯 |
| タイヤ | 数年に一度 | 18インチと20インチで差が出る |
| 駐車場代 | 毎月 | 住む地域で変わる |
自動車税は、2019年10月以降に登録された1.5L以下の車の税額です。ハイブリッド(1,468cc)も、中古のPHEV(1,331cc)も同じ30,500円なんです。
トナーレの維持費で差が付くのは「燃料代」「保険」「保証が切れてからの整備費」の3つです。税金はコンパクトなSUVと同じ区分なので、思ったより重くありません。

自動車税と重量税はいくら?税金は意外と軽い
『外車だから税金も高いのでは』と思われがちですが、実は排気量で決まるので輸入車かどうかは関係ありません。
トナーレのエンジンは1.5L直列4気筒ターボ(1,468cc)です。毎年5月ごろに届く自動車税は30,500円になります。
| 税の種類 | 決まり方 | トナーレの場合 |
|---|---|---|
| 自動車税(種別割) | 排気量 | 30,500円/年 |
| 自動車重量税 | 車両重量と経過年数 | 1.5t超2.0t以下の区分(改良後ハイブリッドは1,600kg) |
| 環境性能割 | 燃費性能と取得価額 | 購入時に1回。年度と車両で変わる |
重量税は車検の時にまとめて払います。エコカー減税が使えるかどうかは年度と車両で変わるので、見積書の内訳で確かめておくのが確実です。
PHEV(プラグインハイブリッドQ4)は車両重量1,880kgで、重量税は同じ1.5t超2.0t以下の区分に入ります。補助金の扱いも年度ごとに違うので、購入前に確かめておきましょう。
燃料代はいくら?ハイオクで年間の目安を出してみる
燃料代は、走る距離で一番変わる費用ですよね。トナーレはハイオク指定なので、レギュラーの車より1Lあたりの単価が上がります。
改良後のハイブリッドのWLTCモード燃費は16.6km/Lです。この数字を使って、年間の燃料代を試算してみました。
| 年間の走行距離 | 使う燃料(WLTC 16.6km/Lで計算) | ハイオク1L=180円と仮定した場合 |
|---|---|---|
| 5,000km | 約301L | 約54,200円 |
| 10,000km | 約602L | 約108,400円 |
| 15,000km | 約904L | 約162,700円 |

ハイオクの単価180円は計算のための仮の値です。お住まいの地域の価格に置き換えて計算してみてください。
ただ、カタログの燃費どおりに走れることは少ないんです。街乗りが多い方や、短い距離を何度も走る方は、表より1〜2割多めに見ておくと安心です。
「燃費16km台って、SUVにしてはいいほうですよね」
「数字はいいんですけど、ハイオクなので給油の金額は思ったより上がりますよ」
燃費の詳しい話はトナーレの燃費と実燃費・タンク容量55Lにまとめています。
保険料は何で変わる?車両保険をどうするかがカギ
任意保険の金額は、年齢や等級、運転する人の範囲で大きく変わります。この記事では金額を決めつけず、見積もりで差が出るところを挙げておきますね。
- 車両保険を付けるか、付けるなら免責金額をいくらにするかを決める
- 運転する人の年齢と範囲を絞れるか確かめる
- 車両保険の上限額が車両価格に見合っているか確かめる
- 新車と中古で保険料がどれくらい違うか比べる
トナーレの新車価格はスプリント5,990,000円、ヴェローチェ6,650,000円(2026年7月1日現在・税込・公式価格表)です。車両保険を付けると、この金額に合わせて保険料が上がりやすくなります。
『車両保険は外そうかな』と考える方もいます。ただ、輸入車は外装部品の修理代がかさみやすいので、ローンが残っている間は付けておくと安心です。
保険は複数の会社で見積もりを比べると、同じ補償でも金額が違うことがあります。更新のたびに一度見直してみてください。
車検と点検にかかる費用は?新車は3年間の点検パック付き
トナーレを新車で買うと、点検パック「Maintenance Care」(1〜3年)が無償で付いてきます。最初の3年は、点検の費用をあまり気にしなくていいんです。
さらに長く乗る方向けに、有料のパックと延長保証も用意されています。
| メニュー | 内容 | 費用(税込・公式価格表) |
|---|---|---|
| Maintenance Care(1〜3年) | 新車の点検パック | 新車に無償付帯 |
| Maintenance Care Plus(1-3) | 有料の点検パック | 71,500円 |
| Maintenance Care Plus(1-5) | 5年までの点検パック | 407,000円 |
| Extended Care Plus(2年延長) | 延長保証 | 新車加入129,800円/通常加入194,700円 |
メーカー保証は新車登録から3年、または走行距離100,000kmまでです。365日24時間のロードサービスも3年間付いています。
延長保証は、新車と同時に入ると通常加入より64,900円安くなります。『あとで考えればいいか』と後回しにすると、この差を払うことになるので気を付けましょう。
- 1年目と2年目の点検をMaintenance Careで受ける
- 3年目が近づいたら延長保証とPlusの要否を決める
- 初回車検の見積もりを取り、整備の内訳を確かめる
- 4年目以降は2年ごとに車検を受ける
車検の費用は、法定費用(重量税・自賠責・印紙代)と、整備や部品交換の費用に分かれます。整備の中身は車の状態で変わるので、見積書の項目を1つずつ見てみてください。
オイル交換やフィルター、ワイパーの交換頻度はトナーレのオイル交換とフィルター・ワイパー交換で詳しく書いています。
タイヤと消耗品の費用は?20インチは交換がかさみやすい
消耗品の中で大きいのがタイヤです。スプリントは235/50R18、ヴェローチェは235/40R20を履いています。
一般に、インチが大きく薄いタイヤほど価格は上がる傾向があります。ヴェローチェを選ぶなら、交換のたびの費用が少し大きくなると考えておきましょう。
| 消耗品 | 交換の目安の考え方 | トナーレで気にしたいこと |
|---|---|---|
| タイヤ | 溝・ひび割れ・製造年で判断 | 18インチと20インチで価格差 |
| エンジンオイル | メーカー指定の距離・期間 | 指定規格のオイルを使う |
| ブレーキパッド | 残量を点検で確認 | 輸入車はブレーキの粉が出やすい |
| 12Vバッテリー | 点検の数値で判断 | 指定の規格に合わせる |
| ワイパー・フィルター | 1年ごとが目安 | 自分で替えれば費用を抑えやすい |
雪の降る地域の方は、スタッドレスタイヤの費用も加わります。現行の新車はFFだけなので、冬の装備は早めに考えておくと安心です。
タイヤの詳しい費用の考え方はトナーレのタイヤ・ホイールサイズと交換費用、バッテリーはトナーレのバッテリー上がりと交換を見てみてください。
中古やPHEVの維持費は?新車と違うところ
中古でトナーレを買う方は、保証が残っているかどうかで維持費の見え方がガラッと変わります。
メーカー保証は新車登録から3年または100,000kmです。2023年に登録された車は、すでに保証が切れ始めています。
保証が切れた車は、電装品やセンサーの修理費がそのまま自分の負担になります。購入時に保証の残りと、販売店の保証の内容を確かめておきましょう。
PHEV(プラグインハイブリッドQ4)は、2026年3月の改良で新車のカタログから外れ、いまは中古だけになっています。EV走行距離は72km(WLTC)あるので、自宅で充電できる方なら燃料代を抑えやすいんです。
ただ、充電は普通充電だけで急速充電には対応していません。自宅に充電設備が無いと、ガソリンで走る時間が長くなり、WLTC燃費14.1km/Lのハイオク車として使うことになります。
| 比べる項目 | ハイブリッド(現行の新車) | PHEV Q4(中古のみ) |
|---|---|---|
| 自動車税 | 30,500円 | 30,500円 |
| 車両重量 | 1,600kg | 1,880kg |
| WLTC燃費 | 16.6km/L | 14.1km/L(EV走行72km) |
| 駆動 | FF | 4WD |
| 充電 | 不要 | 普通充電のみ |
PHEVについてはトナーレ PHEVの販売終了の経緯と中古の注意点で詳しく解説しています。
維持費を抑えるには?買う時と乗っている間にできること
『維持費、なんとか少しでも下げたい』という方に向けて、効きやすい順に並べておきますね。
- 新車の延長保証は購入と同時に入るか決めておく
- 任意保険は更新のたびに複数社で見積もりを取る
- タイヤは18インチのスプリントも候補に入れて比べる
- ワイパーやエアコンフィルターは自分で替えられるか確かめる
- 車両価格そのものを交渉で下げておく
一番効くのは、実は最初の車両価格です。購入時の値引きや下取りの上乗せは、何年分かの維持費に相当することもあります。
交渉の順番はトナーレの値引き相場と交渉の順番で、数字を使って解説しています。
今の車を下取りに出す予定の方は、ディーラーに行く前に買取の相場を知っておくと、交渉の材料になります。下取り額が適正かどうかを比べられるようにしておきましょう。
トナーレ買いたいドットコム
トナーレの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、トナーレの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
よくある質問
トナーレの自動車税はいくらですか?
1.0L超1.5L以下の区分なので、年30,500円です。ハイブリッド(1,468cc)もPHEV(1,331cc)も同じ金額です。
トナーレの車検はいつですか?
新車は登録から3年後が初回で、その後は2年ごとです。新車には1〜3年の点検パック「Maintenance Care」が無償で付いています。
ガソリンはレギュラーで大丈夫ですか?
トナーレは無鉛プレミアム(ハイオク)指定です。燃料代はハイオクの価格で計算しておきましょう。
延長保証はいくらですか?
Extended Care Plus(2年延長)は、新車加入129,800円、通常加入194,700円です(税込・公式価格表)。
保険料はいくらくらいですか?
年齢・等級・車両保険の有無で大きく変わるため、一律の金額は出せません。複数社で同じ条件の見積もりを比べてみてください。
まとめ
- 自動車税は1.5L以下の区分で年30,500円
- 燃料代はハイオク指定。WLTC 16.6km/Lで年1万kmなら約602L
- 新車は1〜3年の点検パックが無償。延長保証は新車加入なら129,800円
- 中古は保証の残りで維持費の見え方が大きく変わる
- 維持費を一番下げるのは、購入時の値引きと下取りの交渉





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